週一で読書

気持ち的には、週に約一冊のペースで読書の感想を書いています。

5月に読む予定の本

効果的な読書を習慣化するために、はてブで詳細な記録を残していく。なお、簡易な記録については読書メーターにて記録している。

目次

  1. 記録のルール
  2. 2020年5月の目標
  3. 2020年5月に気になっている本
  4. おわりに

記録のルール

4月の読書振り返りで書いた通り条件を緩和するつもりでいる。今後も生活など諸々を鑑みてルールは何度も変わると思われる。

  • この記録は、効果的な読書を習慣化することを目的とする。
  • ここでは「効果的な読書」を「内容、あるいは概要を理解した上で、その書籍に対して自らの意見、認識を言語化可能であること」と定義する。
  • 週に一冊の読了を目標とするが、「効果的な読書」を達成している範囲においてそれ以上の冊数を読むことを良しとする。
  • 難解な書籍に関しては、複数記事に分割して記録しても良いこととする。
  • 毎月初め、当記事のような計画を立てるものとする。計画の範囲において、週に1冊未満の読了となっても良いこととする。
  • 以下に列挙する「読む予定の本」については、必ず読了する。
  • 以下に列挙する「気になっている本」については、余力があった場合に読了する。ただし、この時「効果的な読書」であることを意識する。
  • 漫然と読み流した書籍について、はてブでは扱わず、読書メーターでのみ記録されるものとする。

2020年5月の目標

  • デイヴィッド・ベネター『生まれてこないほうがよかった -存在してしまうことの害悪』
  • スタンダール赤と黒(上)(下)』

赤と黒(上) (新潮文庫)

赤と黒(上) (新潮文庫)

赤と黒(下) (新潮文庫)

赤と黒(下) (新潮文庫)

先月の本を持ち越している。どちらも手がついている/読了間際なので確実に達成可能と判断。

2020年5月に気になっている本

  • 貫成人『哲学マップ』
  • ウラジーミル・ナブコフ『ロリータ』

哲学マップ (ちくま新書)

哲学マップ (ちくま新書)

  • 作者:貫成人
  • 発売日: 2004/07/06
  • メディア: 新書

ロリータ (新潮文庫)

ロリータ (新潮文庫)

『哲学マップ』は在籍している大学の教授の著書。今後専門としていく中で入門書として読んでおきたい。

『ロリータ』はいわゆる「ロリコン(=ロリータ・コンプレックス)」の出どころ(後に同名の本が出版されているが。)の本。自分に性的倒錯がある訳ではない(と思っている)が、シンプルに読み物として気になっているという話である。

おわりに

5月は大学の授業が(ようやく)始まり、4月までとは時間の使い方が大きく変わってくることが想像できる。文章量が大幅に減ったり投稿数が露骨に減ったりする可能性はあるが、形が変われど効果的な読書を継続していきたいと思う。 大学で学習した内容についてアウトプットすることもあるかもしれない。使えるものを柔軟に活用していきたいと思う。